【開催報告】令和7年7月4日(金)令和7年度「多様な学生の支援を考える」FD/SD研修会「合理的配慮の考え方と実践について」
公開日 2025年07月09日
本研修会では、京都大学DRC(障害学生支援部門)部門長、HEAP(高等教育アクセシビリティプラットフォーム)ディレクターの村田淳先生をお招きし、合理的配慮の基本的な考えを今一度見つめ直し、教育現場でどのように実践できるかについてご講演いただきました。
学内の教職員46名、学外の高等教育機関の関係者368名がオンラインで参加しました。
参加者からは、「合理的配慮の基本的な考え方について、わかりやすく説明をしていただき理解が深まりました。」、「教員の立場からの実際の具体的な配慮内容?対応方法であったり、考え方をうかがえて大変参考になりました。」、「合理的配慮の考え方について、大学全体に共通認識を持つ必要があると思いました。」、「障がい学生支援においては正解がないかと思いますが、今回の後援を参考にして対応に臨みたいと思います。」
などの感想が寄せられました。
お忙しい中、ご参加いただいた皆様、並びに有益なお話をしてくださいました村田淳先生に、心より感謝申し上げます。
※本研修の様子を収録した動画が学内ポータルサイトで全教職員向けに公開されています。
主催:和歌山大学 キャンパスライフ?健康支援センター